この建物は「レンタルスペース」だったのか～と、やっと近所の人に何の建物かわかるというものです。
2018年8月30日に看板に照明がつきやっと完成しました。長かった～
西側看板には上から「上泉の小さな教室」から一番したの「Ｐ」まで５枚の看板がありますが、車でさーっと通っただけでは良くわかりませんね。「教室」と書いてあるから教育関係の施設だろうという想像はつきますが「カルチャー教室専用のレンタルスペース」なんてありそうで実際は全国探しても他には多分ありません。なぜならレンタルスペースの経営としてはカルチャー教室だけでなく貸事務室や会議室、パーティ会場、休息所、スタジオ、ギャラリー、学習室、ショップ等できるだけ多くの用途に門戸を広げたほうが利用者が増えるからです。従ってカルチャー教室専用にしてしまったのは経営のルールに逆行しているのでこれからもカルチャースクール専用レンタルスペースがよその地域でできるとは考えにくいのです。できたばかりなので知る人ぞ知る「群馬県前橋市」にだけある隠れた施設です。（ほかにもしあったらごめんなさい・・・）
でも「カルチャー教室」を始めてみたい方はこれ以上好都合の施設はおそらく他にないと思います。実際、この施設を看板ができる前からたまたま知ってすでに教室を始めた講師の方の本音かと思います。その好条件を列挙したら切りがありませんがいくつか書いてみます。
①とにかく料金が安い。月額３時間2,100円（全曜日・時間 1時間700円）月2回の人が多いけどそれでも4,200円。他に事務手数料がか月かかるだけで教室が始められる。自分の都合のよい曜日と時間を月ぎめで選択すれば毎回予約などしなくてもスペースが確保されている。また3時間で契約しても駐車場の出し入れを勘案し前後30分のアロアンスがあるから実質4時間と同じ。
②レンタルスペースなのでカルチャーセンターや公民館と異なり、生徒が集まらなくても続けられる。今時教室を開いたらすぐに生徒がどんどん集まるなんて教室は相当有名な先生でないと無理でしょ。カルチャー教室をやったという経験だけでよければその都度レストランでやってもできるけど実際は何年も何十年もやって新たな人と出会いながらライフワークにしたいと考えている方が多いのではないでしょうか？
③普通のレンタルスペースと全く異なり、契約した人は「上泉の小さな教室」の専用ホームページで生徒募集もしてもらえる。しかも無料。また自分専用のブログも書ける。実際、「上泉の小さな教室」の一教室である「モルタル造形教室 ～Merry Pal～」はGoogle検索ですでに現在全国でもトップページに掲載されていますし、「犬服手作り教室～ｍ-ｃｈｅｃｈｅ～」も「上泉の小さな教室」専用ホームページを見た人から先日申し込みがありました。「絵画・造形教室～群馬美術準備室～」についてはなんと建物の看板をみたひとから店頭の案内を見ておひとり申し込みがあったと連絡ありました。こんなことならもっと早く看板を設置すれば良かった～なんて後の祭りですね。
その他、自宅も考えたけど駐車場が無いし、生徒とは言え他人を自宅にどんどん上がらせるのはどうも気がかり。それなら最初から専用店舗とも考えたけど実際は最低でも数十万～数百万の投資額が大きく、やめる時も店舗の現状復帰を求められし冷静に考えればとても無理。普通のレンタルスペースやレストランでお食事付きはいいのだけど案外、毎回の場所確保が面倒なんだよね～
さて、下記写真は「上泉の小さな教室」東側看板です。ここにも「教室・スクール専用レンタルスペース」と入れてあります。
東側看板ハウス型にし壁から浮かせて設置しているので下からライトアップすると家の形の影が壁にできるようにしています。作る前はそこまで考えてなかったのですが設置する壁がアーム状に湾曲していたので偶然の産物です。しかし、なかなかいい具合です。また遠くから少しでも目立つように左上に３ｃｍの穴を開けてＬＥＤライトを裏側から挿入しました。光っているとわからないけど昼間に横からみると「出べそ」みたいな電球です。
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